2014年12月
男性更年期障害の主な症状

更年期障害というと女性に特有の症状と思われることが多いのですが、実は男性にもあるのです。
女性の場合には閉経などに伴う女性ホルモンの低下が原因の一つになっていますが、男性更年期障害の場合は加齢に伴う男性ホルモンの低下が原因の一つになっています。
この他にも、ストレスや運動不足なども関係しているといわれています。

 男性更年期障害の主な症状は、女性の更年期障害と大きな違いはなく、動悸やめまい、発汗、ほてりや手足のしびれなどがあります。
この他にも頻尿などの泌尿器系の症状や性欲低下などの生殖機能に関わる症状が見られ、倦怠感や不眠、うつなどの精神的な症状が出る場合もあります。
これらの症状は個人差が大きく、女性の閉経のように分かりやすい変化もありませんから分かりにくいのが特徴です。

 このように、男性更年期障害は男性ホルモンとの関わりが大きい病気ですから、生殖器官に影響を及ぼすことが多くあります。
前立腺肥大などの前立腺症状が現れることが多く、勃起不全などのEDになる確率も高くなります。
自分が男性更年期障害であるかどうかを判断することは難しいことですが、上記のような不調が見られた時には放置せず、病院で受診することも大切です。