2015年01月
ホルモン補充療法とは

女性の人生において、出産と子育てがひと段落ついた頃に襲ってくるのが更年期。

閉経前後の冷えやほてり、めまい、コレステロール上昇、骨密度の低下などといった更年期特有の症状は、加齢により女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が低下することによって引き起こされるものです。

いま注目されているホルモン補充療法とは、これらの症状の治療や予防のために、体内で不足してきたエストロゲンを薬で補充していくというものです。
使用される薬は、飲み薬の他に貼り薬や塗り薬もあります。

こうして薬により急激に減ったエストロゲンを補充することで、乱れた自律神経のバランスが整い、不快な更年期症状の軽減と今後起こりうる症状の予防も期待できます。

ホルモン補充療法は、月経の有無など個人によって服用する薬の処方が変わってきますので、安全に高い効果を得るためにも、まずは産婦人科専門医へ相談し、充分なカウンセリングと必要な検査を受けましょう。

平均寿命が長くなったことに伴い、閉経後の女性の人生も昔より長くなっています。
これからのご自身の人生を楽しく元気に送るため、一つの手段としてこの「ホルモン補充療法」について検討してみてはいかがでしょうか。

2015年01月
更年期障害の治療のために

女性なら誰でも気になる更年期障害、その症状は全身だけでなく心にも及ぶことがあり、決して楽観視できるものではないでしょう。
しかし、現在は多くの研究の結果から苦痛を和らげる方法が見つかっていますから、正しい知識をもって治療を受ければさまざまな症状も怖いものではありません。

現在病院などで更年期障害の治療のためにおこなわれているのが、足りなくなった女性ホルモンを注射や飲み薬などで補う方法です。
これをおこなうと下腹部に張りを感じたり不正出血などがおこる可能性がありますが、いずれも薬の量を調整することで改善されますので、気になることは気軽に担当の医師に相談することが大切です。
また、更年期障害に効果があるサプリメントを服用している方も多く、ドラッグストアや通販などで簡単に手に入れられることから人気が高まっています。
中でも原料に大豆イソフラボンを使っているものは治療としてだけでなく、美容効果も期待できるので多くの人から選ばれています。

更年期障害を迎えて心身の調子が悪い時期は、親が高齢になったり、子供が巣立つなどが原因で生活が大きく変わる時期でもあります。
でも、どれもこれも頑張り過ぎる必要はありません。
周りのことだけでなく、自分の身体もいたわりながら毎日を過ごしてください。